天日干しにこだわり、手延べにこだわり、健康食を目指した新しい素麺へ

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2022年11月23日 小豆島らしい手延べ麺の開発へ!たどりついた《楽々膳・黒》シリーズ

「冬用の手延べ素麺」をコンセプトに、
“黒の食材”を練り込んだ3種の手延べ麺(ひじき、黒きくらげ、黒ごま)を発売しました。
 
素麺といえば暑い季節の食べ物と思われがちですが、
製麺所である我が家では季節を問わず、夕食の一品として、
あたたかいにゅうめんが食卓にのぼります。
 
味噌汁代わりのにゅうめんは、ぜひ皆様におすすめしたい「冬の素麺」です。
 
「小豆島手延べひじき麺」は、
小豆島産のひじきを粉末にして、独自製法で手延べ麺に仕上げた一品です。
ほんのりとした海の香りが感じられる麺になっており、
にゅうめんにすると香りが際立ちます。
 
特に栄養が優れているとされる、ひじきの茎の部分(長ひじき)を粉末にして麺に練り込んでいます。
(ひじきの茎の部分を食べる文化のない島にとって、実は食材の有効活用にもつながっている取り組みでもあります。)
 
今回、活用しているひじきは、
池田漁業協同組合様(以下、池田漁協)から仕入れさせていただいております。
 
実は小豆島の海でひじきが採れることが分かったのは最近のこと。
 
島外の方から、
 
「小豆島は足元に宝物がいっぱいあるのに、もったいない」
 
と声をかけられ、身近にあるひじきの存在に気づいたのだそうです。
 
池田漁協の中村さんが仰っていた「小豆島は宝島」という言葉に、
すごく共感しています。
島に帰ってきて5年目、これまでたくさんの食に携わる方々に出会ってきました。
自分のつくるものにこだわりを持って、美味しいものを届けたいとがんばっている人たちとの出会いを重ね、
「手延べ麺とともに、小豆島の“食財”も多くの人に知ってほしい」
と考えるようになりました。
 
「小豆島手延べひじき麺」は、そんな想いを形にすることができた素麺です。
 
小豆島の海の恵みを、伝統とこだわりの手延べ製法に込めて…
にゅうめんはもちろん、スープの具材などいろいろな料理でお試しくださいませ。
 
 
『小豆島手延べひじき麺』はこちらから→小豆島手延べひじき麺 6束 | 石井製麺所 (thebase.in)