2022年5月12日 新商品「手延べレモン素麺」が発売開始です

石井製麺所をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。



石井製麺所をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。
ただいま、岡山髙島屋様にて『小豆島フェア』が開催中です!
場所:地下2F 特設会場
期間:2/18(金)~2/28(月)
時間:10時~19時(最終日28日は15時終了)
オリーブをはじめ、素麺、醤油、佃煮といった食品が集まっており、
小豆島の「食の島」としての一面を感じていただけると思います。
小豆島産のイチゴ「女峰」や、MINORI GELATOさんの「塩サブレサンド」も人気を集めています!
「このご時世で、なかなか小豆島に行けない」
そんなお客様も数多くお越しいただいております。
石井製麺所も、素麺はもちろん、今冬好評をいただいている「半生うどん」を出品しております。
開催期間は残すところあと2日。
明日(2/27)は、私も店頭で販売しております。
お近くにお越しの際は、ぜひ「小豆島フェア」にお立ち寄りくださいませ。
新春のお慶びを申し上げます。
おかげさまで、今年も無事、家族そろって麺づくりをスタートさせることができました。
年初にふさわしい、寒くとも穏やかな日差しのなかで、大変よい出来栄えのうどんに仕上がりました!
皆様にお届けするのが今から楽しみです。
本ページにて、「新春プレゼントくじ」の当選番号を発表します。
ささやかではございますが、新年のお祝いとしてお楽しみいただけると幸いです。
お手元の「寒中お見舞いハガキ」のお年玉くじ番号の、「下3桁」の番号を使用します。
石井製麺所の独自抽選で当選番号を決定するプレゼント企画です。
令和4年 1月 16日 更新
大変お待たせをいたしました。
本日、抽選を行い、当選番号が決定しました。
当選番号
725
ご当選された皆様、おめでとうございます!
発表日:令和4年 1 月 16 日
有効期限:令和4年 3月 末日
プレゼントの詳細は下記の通りです。【条件】をご確認くださいませ。
※プレゼントは自動適用いたします。
※2等、3等のプレゼントは、次回お買い上げの際にプレゼントさせていただく、次回購入時特典になります。
1等 「小豆島便り~新春特別セット~」
【内容】:半生うどん 3袋、山芋入そうめん 5束、太素麺 5束、手延べ麺蕎麦風味 5束
味醤油(めんつゆにご使用いただけます)360ml 1本、オリーブオイル「モロッコの雫」 1本
干し椎茸 1袋
【条件】:下3桁が一致
当選者の発表は、プレゼントの発送をもってかえさせていただきます。
2等 「半生うどん 2袋、味醤油150ml 1本」
【条件】:下2桁が一致
次回購入金額にかかわらず、お買い上げの商品と同送させていただきます。
なお、商品だけのお届けは致しかねますので予めご了承ください。
3等 「半生うどん 1袋」
【条件】:下1桁が一致
次回購入金額にかかわらず、お買い上げの商品と同送させていただきます。
なお、商品だけのお届けは致しかねますので予めご了承ください。
特別賞 おしくも賞品が当選しなかった方「300円の割引特典」
次回ご購入時に限り、3,000円以上(税込み、送料別)お買い上げの場合、300円の割引をいたします。
ご不明な点がございましたら、いつでも石井製麺所までご連絡ください。
【2等】【3等】【はずれ】の適用は、3月末日までのご注文に限らせていただきます。
予めご了承くださいませ。
TEL:0120-274-039
FAX:0879-82-6014
MAIL:141seimen@gmail.com
石井製麺所の冬の人気商品である「半生うどん」。
この度、さらに美味しく、安心・安全なうどんに生まれ変わりました!
まずこだわったのは、「小麦粉選び」。
うどんには味や食感の改良のため、加工デンプンを使用するのが一般的ですが、
今回選んだ小麦粉は、小麦粉100%、加工デンプン不使用のうどん用小麦粉になります。
性質の異なる複数種類の小麦をブレンドすることで、
「モチモチ食感」と、小麦粉“100%”による「豊かな香り」を実現しています。
製粉会社の開発担当の松永さんにお話を伺うことができました。
国内産、外国産、さまざまな小麦の性質を知り尽くし、
ご自身も“うどん県”香川ご出身の松永さんが、
温でも冷でも楽しめる“のど越し”と、“もちもちツルツル食感”を目指した、
こだわりの小麦粉を使用しています。
そして、この小麦粉の優れたところを最大限に生かすために、
「製法」と「製造期間」にもこだわりました。
「半生うどん」づくりの最大のポイントは、“最適な乾燥具合の見極め”です。
天日で表面をさっと乾かし、麺の深部に残った水分を利用して、
再び麺全体に水分を行き渡らせる。
そうすることで、茹で上げたときに表面のツルツル感と、
硬くなく、かといって柔らか過ぎない、ちょうどいい弾力とコシの強さを生み出します。
最適な乾燥具合を実現するには、
優しい陽射しと島風、そして冬でも比較的穏やかな小豆島の気候が不可欠になります。
小麦粉の良さを生かし、最高の品質の「半生うどん」をお届けするために、
「10月~4月」の冬限定の販売とさせていただくことに決めました。
鍋焼きうどんはもちろん、鍋の〆としても!
モチモチ、ツルっと、こだわりのうどんをお楽しみください。
添加物不使用のうどんですので、お子様のいらっしゃるご家族様でも安心して調理いただけます。
弊社オンラインショップでもご購入いただけます。(石井製麺所 (thebase.in))
価格改定のお知らせ
日頃より石井製麺所をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
弊社では原材料の品質にこだわり、美味しい素麺・うどんを提供するために努力を重ね、長年にわたり商品価格の維持に努めて参りました。
しかしながら昨今の原材料代・燃料費等の高騰に加え、今冬より、主原料の小麦粉がこれまで以上の上昇となり、今後も厳しい状況が続くと予想されます。
つきましては、誠に申し訳ございませんが、商品価格を2021年11月15日より改定させていただくこととなりました。
創業50年を迎えた年に、お客様にご負担をお掛けする決断について心より深くお詫び申し上げます。
「お客様に支えられての50年」に感謝し、今後もより一層、お客様にご満足いただける品質とサービスの追求に努めて参りますので、何卒ご理解いただき、今後とも変わらぬご愛顧をよろしくお願い申し上げます。
有限会社 石井製麺所
三代目 石井義人
小豆島に暮らす人にとって、「箭木(やぎ)椎茸園」さんの干し椎茸は、
ちょっと特別な一品です。
ぷりっと肉厚で食べ応えがあり、料理に加えると「いつも食べてる椎茸じゃない!」とすぐに分かるくらい、美味しい椎茸です。
昨年末は干し椎茸でとったダシをベースにめんつゆをつくり、年越し蕎麦をいただきました。
人生で一番美味しい年越し蕎麦になりました!
昨年、初めて箭木さんの椎茸に出会ってから、私はすっかりファンに😁
(どうやら私が知らなかっただけで、みなさんご存じでしたが…)
5代目の箭木槙也さんは、栽培はもちろん、お客様により美味しく食べていただけるよう、
レシピの開発にも力を注がれています。
本日は、そんな箭木さん直伝の方法で、干し椎茸でダシをとってめんつゆをつくってみました。
まず冷水に干し椎茸を入れ、5時間かけてゆっくり戻します。←これが一番大事!
火をつける30分前にイリコ(煮干し)と昆布を加えます。
強火で加熱し、沸騰したらすぐ弱火にして、10分加熱します。
椎茸、イリコ、昆布を濾し、醤油・みりんを加えて完成です!
手延べ蕎麦を特製めんつゆでいただきます!
やはり干し椎茸のダシベースのめんつゆは美味しいです。
5時間ゆっくり時間をかけているためか、椎茸の旨みと甘みがしっかりとめんつゆから感じられます。
砂糖由来でない、自然な甘さが優しい味わいになっていて、
何杯でも箸が進みます😋
干し椎茸はダシをとるだけではもったいない。
丸ごと、余すことなく味わってこその箭木さんの干し椎茸です。
ダシをとった後の椎茸を短冊切りに。
つくったばかりのめんつゆを加えて、水分がなくなるまで煮詰めます。
椎茸、イリコ、昆布の旨みが凝縮された「椎茸の佃煮」、完成です。
その日の夕飯の一品になりました😊
めんつゆをお客様ご自身でつくる場合は、ぜひ干し椎茸を試してみてください。
その際は手間を惜しまず、「5時間」です!
「箭木椎茸園」さんの干し椎茸を食べてみたい!という方は、弊社までご連絡ください。(0120-274-039)
素麺・おうどんとのセットもお取り扱いしております。
本日は七夕、素麺の日!
そんな素麺にとっておめでたい日に、夏にぴったりな素麺のご案内です。
(AKOMEYA TOKYO「夏を乗り切ろう!冷×辛」特集ページより)
7/9(金)より、AKOMEYA TOKYO様にて『手延べレモン素麺』が発売となります!
着色料不使用、手延べ製法で製麺することにこだわった、
ぜひ暑い夏に食べていただきたい素麺です。
「夏に爽やかなレモンを感じる素麺を届けたい」
コンセプトは明確でしたが、実は「レモン」と「手延べ麺」の組み合わせは、作り手にとってハードルが高いんです。
小麦粉を練って、のばして麺に仕上げる手延べ素麺にとって、酸味のあるレモンは小麦粉の「のびる力」を邪魔してしまいます。
どうすればレモンの酸味を抑えながら、レモンを感じる素麺に仕上げるか・・・
最初は素麺どころか、生地にまとめることすらできず。
やっと生地をのばせる工程になっても、必要な長さにのびる前に切れてしまう。
試行錯誤を繰り返し、「レモンの香り成分が多く含まれる果皮粉末を使い」、「通常の倍の時間をかけてのばす」製法にたどり着きました。
七夕の日、一年の無病息災を願って、宮中で素麺が食べられたように、
古くから食べる人の健康を祈願して、贈り物としても重宝されてきた素麺。
そんな素麺だからこそ、余計なものを加えず、からだ想いの食べ物であることを守っていきたい。
手延べ製法だから生まれる美味しさに、妥協することなく仕上げた素麺になっております。
7/9(金)~7/29(木)の期間限定で、AKOMEYA TOKYO様にて販売となります。
ぜひとも店頭でお手に取っていただけると嬉しいです!
↓
AKOMEYA TOKYOオンラインショップ(お米、食品、贈り物の通販なら|AKOMEYA TOKYO(アコメヤトウキョウ)公式通販サイト)
つめたい素麺を、めんつゆにくぐらせて、ツルツルっといただく。
そんな当たり前の食べ方に、オリーブオイルを加えるだけで、素麺の味わいが「ぐっと」深くなります。
新しい素麺の楽しみ方を教えてくださったのは、
小豆島のオリーブ農園、「小豆島岬工房(みさきこうぼう)」の土居秀浩さん。
オリーブに携わって30年を超えるご経験、国際基準のティスティング技術、島外のオリーブ栽培の技術指導…
並べて書くだけでもオリーブに詳しい方だと伝わりそうですが、
私は「日本人の味覚に合うオイル」にこだわっていらっしゃるところが、
土居代表の、ひいては岬工房さんの一番の特徴だと感じています。
「素麺にはこんなオイルが合うんじゃないかな?」
そういって手渡されたのは5種類のオリーブオイル。
左から「ビジャロンガ」「アルファファラ」「オヒブランカ」「スペイン産エキストラバージンオリーブオイル」
(これに、今回ご紹介する「モロッコの雫」を加えた5種類)
「この中で、めんつゆに入れるなら…」
実際に食べ比べて驚きました!
一つひとつ、味、香り、後味の残り方が違っています。
フレッシュで若々しい青さを感じるオイル、ツンと華のある香りを残すオイル、舌に柔らかく後味もすっきりとしたオイル…
こうして食べ比べてみると、その性格の違いが分かります。
その中で、一番めんつゆに合うと感じたのが、モロッコ産のエキストラバージンオリーブオイル『モロッコの雫』です。
どこかフルーティな風味でありながら、ダシの旨みを損なうことない味わい。
めんつゆから素麺を引き上げると、自然とオリーブオイルが麺にからみ、
舌触りもなめらかで、「まろやかな素麺」になります。
食べ比べた5種類の中で、素麺+オリーブオイルの入門にピッタリだと思います。😄
和食と相性のいいオイルを探して、海外のオリーブ農園に足を運び、
土居代表ご自身の目と舌で選び抜いたこだわりのオリーブオイル。
まずは素麺といっしょにお召し上がりください!
素麺・うどんをお取り扱いいただいております、『京宝亭』様のYouTubeチャンネルにて、
弊社をご紹介いただきました。
手延べそうめんを製造工程が、ここまで詳しくまとまっている動画は珍しいと思います。
練った小麦粉生地が、少しずつ形を変えて素麺に仕上がっていく過程は、手前味噌ですが見ごたえがあるのではないでしょうか。
私もインタビューで登場しております😄
素麺と同じく、小豆島の醤油も400年を越える歴史があるといわれています。
そんな醤油を生かした食品として、戦後は佃煮づくりも始まりました。
私が生まれ育った苗羽(のうま)地区には、そんな醤油づくりと佃煮づくりが盛んなエリアがあり、
醤油づくりに欠かせない酵母菌など、微生物の力によって黒くなった壁が立ち並び、
醤油の香りが漂うその大通りは、今では「醤の里(ひしおのさと)」として観光客に人気の散策路になっています。
子どもの頃から馴染み深い、そんな醤の里に『京宝亭』はあります。
醤油蔵の風情を残した、ひときわ美しい白壁が目を引きます。
選りすぐりの小豆島の名産品と佃煮を取りそろえた店内は、ミュージアム、カフェも併設されており、
目で楽しむ、舌で楽しむ、持ち帰って楽しむ、そんなお店になっています。
実は2020年にリニューアルオープンしたばかり。
お店に入ったら、まずは天井を見上げてみてください。
醤油蔵の名残りを深く残しながらも、現代的なデザインの高い天井が私のお気に入りです。
カフェでは弊社素麺を、特製の佃煮つゆでいただく新メニューが人気だそうですよ。
小豆島にお越しの際は、ぜひ『京宝亭』を訪ねてみてください!
小豆島の魅力発掘が得意な店員さんと、素麺にも造詣が深い店長さんがお出迎えしてくれます🤗
『京宝亭』HP→京宝亭 / 小豆島のお土産にミュージアム併設アンテナショップ&カフェ (kyohotei.co.jp)
京宝亭YouTubeチャンネル『京宝亭ちゃんねる』→京宝亭ちゃんねる – YouTube