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今年も残すところあと僅かになりました。
本日は今年最後の「しょうどしま長命草素麺」の製造日でした。
きれいな緑で美しい麺に仕上がりました!
つくる度に製造の腕が上がっているようで、製造過程もきれいになりました。
「過程が美しければ、できあがった麺も美味しいはず」という考えのもと、
日々、工程の改善に努めています。
「しょうどしま長命草素麺」は、豊富な栄養を含む長命草を練り込んで、
着色料を使うことなく、手延べ製法にこだわって仕上げた一品です。
“毎日でも食べていただきたいお素麺”として、オススメしております😄
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一般的な素麺と違って、洋風、中華風といった味付けにもよく合うのがオススメポイント。
夕食の一品として、本日はチキンコンソメスープでいただきました😊
太目の麺になっているので、食べ応えもあります。
2021年の「健康祈願」と銘打って、
我が家の年明け素麺には「しょうどしま長命草素麺」を食べようと思います!
「しょうどしま長命草素麺」ご購入はこちら
本日、ご紹介するのは「半生うどん」です😊
讃岐うどんで有名な香川県ですが、小豆島には「手延べ素麺をつくる製麺所ならでは」のうどんがあります。
それがこの「半生うどん」。
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袋のなかに8の字にうどんが入っています。
「末広がりの八の字でおめでたいうどん」と勝手に信じています😄
石井製麺所では、素麺と同様に「乾燥」の工程にこだわり、
天候に応じてベストな乾燥具合を見極め、その日のうちに袋詰めしています。
このうどんが、冬の夕食で大活躍します。
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石井家では鍋の〆にうどんが定番です。
事前にうどんを茹でておいて、鍋のダシに投入してひと煮立ち。
自慢のうどんはよくダシが馴染み、煮ても形が崩れず、最後までつるつるでコシの強い、
鍋の〆にぴったりなうどんです!
(今回はネギの代わりに、自宅で育てた「しょうどしま長命草」を刻んで入れてみました😋)
鍋を食べることが増えるこの季節、
いつでも食べられるようにうどんをストックしておくのもオススメですよ😄
寒くなってきましたね。
素麺は天日干しの工程があるので、半分屋外での作業になります。
風があると寒いので上着を着たいところですが、けっこう動き回るのでうっすらと汗をかくくらいになります。
なので体を冷えないように体調管理に気を配っています。
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この時期になると食べたくなるのが「鍋」と「にゅうめん」。
特に我が家では夕食の「にゅうめん」が大活躍します。
本日は「手延べ麺 蕎麦風味」を使ったにゅうめんです。
手延べ製法でつくる蕎麦は、なめらかな舌触りが一番の特徴です。
茹でのびしにくいので、ごはんやおかずと一緒に、ゆっくりと食べ進めることができるのも嬉しいところ。
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家族全員、最低でも1杯はおかわりする一品。
茹で時間はおよそ5分で、素麺より少し長めですが、
茹でてからザルにあげておけば、時間が経っても美味しくお召し上がりいただけます。
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毎日の食卓はもちろん、年末の年越し蕎麦にもいかがですか?
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『石井製麺所通信 第7号』が皆様のお手元に届いている頃かと思います。
ご覧いただけましたでしょうか?
今回は、以前にブログでもご紹介したイベント出店の様子をお伝えしております。
石井製麺所にとっては3回目のイベント出店。小豆島の外に出るのは初めての経験。
経験不足で不安もありましたが、終わってみれば「出店してよかった!」と心から思えます。
高校生や大学生が、一口食べて「美味しい」と言ってくれる、2杯、3杯とおかわりをしてくれる。
これが本当に嬉しかった。
私はただいま34歳ですが、比較的近い世代の人が素麺を食べている姿を見るのは珍しかったりします。
ラーメンやパスタと違って、素麺は町を歩いていても専門店は見かけないですし(最近は増えてきているようです)、やはり素麺は「夏の食卓に並ぶもの」というイメージが強いです。
なので、今の若い人たちに素麺って美味しいと言ってもらえるのだろうか、そんな不安を抱いていました。
手間を惜しまずに、1日1日が真剣勝負。
私たち家族が試行錯誤を繰り返して育てた素麺は、やっぱり美味しいんだ。
手前味噌ではありますが、すごく自信にもなりました!
もう一つ嬉しかったのは、とある選手が親子で、「素麺を食べて優勝しました!」と報告に来てくれたこと。
実は大会前にも「うどんを食べて新記録が出た」というお客様がいらっしゃいました。
どうやら、うちの素麺・うどんはアーチェリーにとても縁起がいいようです😆
真面目な話、スポーツ時のエネルギー源として素麺は最適だと思います。
イベントから約1か月が経ちますが、今でも報告に来てくれた親子の顔が目に浮かびます。
やはり、食べてくれるお客様の表情が見えるのはありがたいことです。
普段は全国発送で、当然ながら直接お客様のお顔を見ることはできません。
それでも、「この素麺でお客様は笑顔になってくれるだろうか」と素麺をつくりながら思い浮かべています。
「これからもっともっとお客様と繋がれるような、そんな会社を目指していきたい」
そんな想いを新たにしたイベントでした。
しょうどしま長命草(ちょうめいそう)が順調に育っています!
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二本の茎の根本から覗いていた葉がどんどん伸びて、
前回の写真から2週間くらいで心もとない感じがなくなってきました。
葉っぱの一枚一枚の緑が色濃く、生き生きしている印象です。
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さらに3週間ほど経つとこんな姿になりました!
最初の不安はどこへやら、たくましい姿に育っています。
土が長命草に合っていない可能性もありましたが、
少なくともある程度大きくなってからは問題なかったようです。
もう少し成長したら、下側の葉から食べてもよさそうです。
ただ、この先に花も咲いてくるそうなので、無理に収穫せずに、将来に備えて収穫よりも成長させることに集中したいですね。
9/26・27の二日間にわたって、長野県菅平高原の「菅平高原スポーツランド サニアパーク菅平」で開催されたアーチェリーの全国大会、『SUMMER SHOOT’20』(サマーシュートニーゼロ)に協賛・出店いたしました。
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新型コロナの影響で、インターハイやリーグ戦など主要なアーチェリー大会が中止になってしまいました。
「日々、目標に向けてがんばって練習している高校生や大学生のために、何かできることはないか」
そんな想いから、大学の後輩が中心になって立ち上げた大会です。テーマは「諦められない夏」!
私も元アーチェリー選手、今はそうめん屋として、試合にもお店にも参加させていただきました。
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無料の「軽食そうめん」(スタッフの方から「わんこそうめん」のネーミングをいただきました!)も好評で、おかわりをしてくれた選手もいらっしゃいました。
一方、試合は大学以来、およそ8年ぶり!72本の矢を射ち切ることに必死でしたが、無事に射ち終えることができました。
やっぱりアーチェリーは楽しいです。的の真ん中に矢の当たる感触は現役の頃のままでした。
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私自身、今の自分があるのはアーチェリーのおかげと思えるほど、大学時代はアーチェリーに打ち込みました。
今回、少しでも私を育ててくれたアーチェリーに恩返しができたのではと思っています。
そのチャンスをいただいた主催「DYNASTY ARCHERY」の加藤様、イベント運営会社「株式会社stand up A guy’s」の竹倉様、雨の中、初めての試みを成功させるために奔走されたスタッフの皆様、誠にありがとうございました。新型コロナの影響が色濃く残る状況下で、来場者の健康管理に配慮し、当日も対策を徹底されていました。
試合で同じ的を射っていた大学生に話を聞くと、今もまだ大学構内に入ることができず、アーチェリー場が使えないため思い通りの練習ができない日々が続いているそうです。
もちろん、新型コロナで苦しんでいるのは学生だけではありません。しかし、何かに情熱をもって目標のために頑張っている高校生・大学生、その青春が犠牲になるのはやはり残念でなりません。
新しい生活様式が望まれ、これといった正解の見えない世の中ではありますが、たとえ手探りでもよりよい方法を模索し、トライアンドエラーを繰り返すしか前に進む方法はありません。
まさに「諦められない夏」。
その挑戦の成果が、この『SUMMER SHOOT’20』だったのだと思います。
一日でも早く、思いっきり青春できる日が戻ることを願って…
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DYNASTY ARCHERY様 → https://www.proshop.official-dynasty.com/
株式会社stand up A guy’s様 → http://www.event-suguys.com/
自宅の庭で栽培している「しょうどしま長命草(ちょうめいそう
)」。
やっと明るい兆候が!
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二つに分かれた茎の間から、
新しい葉が出てきました。
こんな風に成長していくんですね。
茎の裂け目の内側に、新しい葉が折り重なって収納されています。
ここから周りの葉のように、茎が伸び、葉を広げるのかと思うと、エネルギーを内側に貯めているように感じます。
葉が枯れてしまったときは、「やはり土が合っていないのか」と
心配になりましたが、長命草と土が馴染んできたのでしょうか。
まだまだ油断できませんが、アドバイスの通り追肥は我慢、
水やりは欠かさず見守りたいと思います。
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素麺づくりの一コマ。
干している素麺に箸を入れています。麺同士のくっつきをはがし、
一本一本きれいな素麺に仕上げます。
8月も終わりに差し掛かった今日、
夏まっさかりの暑さが続いておりますが、
石井製麺所では来年の夏に向けての素麺づくりが始まりました。
おかげさまで今夏はスタンダードな素麺はもちろん、
「しょうどしま長命草素麺」や「オリーブオイル素麺」もご好評をいただき、
製造が追いつかないほどでした。
改めまして、ありがとうございます!
そして今年は時世を反映してか、自宅にストックしておく食べ物として、
素麺が選ばれたこともあったようです。
長期保存、簡単調理のお素麺は、もしもに備える備蓄食としてもぴったりです。
お客様が必要とされるときに、すぐにお届けできるように。
今から準備、準備です。
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自宅の庭で始めた、「しょうどしま長命草」の栽培チャレンジ!
石井製麺所通信 第6号でもお伝えしましたが、
初めての苗は残念ながら枯れてしまい…
今度は少し大きめの苗を譲っていただき、再チャレンジです。
7/9 苗植え
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前回の苗に比べると、かなり大きく育っています。
長命草の特徴(?)の「3本枝分かれ」の「3枚葉」 もはっきりしていて、
しっかりした苗だと感じます。
農業に詳しい方のアドバイスによると、
「肥料の醤油粕が多すぎたのでは?」とのことで、
今度は肥料を追加せずに、水やりだけ定期的に行います。
7/27 半数の葉が枯れる
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植えた当初の苗は元気がありましたが、
残念ながらおよそ半数の葉が枯れてしまいました。
枯れたのは、ほかの葉に比べると最初から勢いがないようでしたが、
それでもショックは隠せず…
ただ、枯れた葉は枝の根本から枯れているようで、
元気な葉は枝のところから元気なままで、はっきりと分かれているようです。
おそらく、枯れた葉は切り落として、残りの元気な葉に栄養が集中した方がいい。
そう判断して、枯れた葉は根元からカット。
追肥は控えて、水やりのみで経過を見ます。
まだまだ残りの葉は元気なので、あきらめずに水やりを続けます!
![通信6号のサムネイル](https://141seimen.com/wp/wp-content/uploads/2020/07/d762c942654a4fe3be2efd1b32e2d801-pdf-300x212.jpg)
今号は七夕特集です。
素麺のつくり手として、七夕の日は大切な一日。
「素麺の日」と呼ばれていますが、素麺と七夕には、切っても切れない、由緒あるお話があるのです。
「古くから健康を願って食べられてきた素麺だからこそ、
暑い夏を健やかに過ごすための一品として食卓にのぼってほしい」
そんな願いを込めた内容になっております😊
何かと暗いニュースが続いておりますので、
ちょっとした読み物としてお楽しみいただけると嬉しいです。
もし「通信を読んでみたい」という方がいらっしゃいましたら、
お気軽にお問合せください。
ご注文書に「バックナンバー希望」とお書き添えいただいてもOKです!
今後は紙面を通じてお客様ともっと交流できるような、
そんな通信の形を考えていきます。
末永く『石井製麺所通信』もよろしくお願い致します。