新春のお慶びを申し上げます。
おかげさまで石井製麺所一同、新しい年を迎えることができました。
年始より私たちの仕事について、あらためて考える毎日です。
小豆島のイチ製麺所として、変わらず美味しい手延べ麺をつくり続けるとともに、
私たちが思う島の魅力も、どんどん発信していきたいと思います。
お客様に「美味しい!」と喜んでいただけるように、毎日に磨きをかけて参ります。
本年も何卒、宜しくお願い申し上げます。
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『小豆島福箱』のお買い求めはこちらから→【新春特別価格】小豆島福箱 | 石井製麺所 (thebase.in)
日頃のご愛顧に感謝をこめて、今年も2つの新春特別企画をご用意しました。
一、【新春特別価格】『小豆島福箱』発売
恒例の福袋企画、今年も『小豆島福箱』を限定20箱でご用意しました!
「もっと小豆島の美味しいものを皆さんに食べていただきたくて…」
今年は半生うどんはもちろん、小豆島の美味しいものを厳選して詰め合わせました。
セット内容
◯手延べ半生うどん×2袋
◯手延べきくらげ麺6束×1袋
◯小豆島のお米(2kg)×1袋
◯釜めしの素×1袋
◯新漬けオリーブ×1袋
◯干し椎茸×1袋
◯味醤油(360ml)×1本
小豆島のお米『安田の郷』は、数量が少なく、島外にはあまり出回っていませんが、
実は地元で美味しいと評判のお米なんです。
飲食店でも重宝されており、観光のお客様にも好評とのこと。
手延べ麺とお米が美味しく楽しめるお得なセットですので、
ぜひこの機会にお買い求めくださいませ。
二、新春プレゼントくじ(こちらは昨年ご利用いただいたお客様が対象となります。)
本ページにて、「新春プレゼントくじ」の当選番号を発表します。
ささやかではございますが、新年のお祝いとしてお楽しみいただけると幸いです。
お手元の「寒中お見舞いハガキ」のお年玉くじ番号の「下4桁」の番号を使用します。
石井製麺所の独自抽選で当選番号を決定するプレゼント企画です。
令和6年1月17日(水) 更新
大変お待たせをいたしました。
本日抽選を行いまして、下記の通り当選番号が決定いたしました。
当選番号
3225(3名)
4565(3名)
6244(4名)
ご当選された皆様、おめでとうございます!
プレゼントは順次お届けいたしますので、今しばらくお待ちくださいませ。
惜しくも抽選に漏れたお客様も、300円の割引券がございますので、ぜひご利用くださいませ。(下記に詳細がございます。)
抽選発表日:令和6年1月17日(水)
有効期限:令和6年 3月 末日
プレゼントの詳細は下記の通りです。【条件】をご確認くださいませ。
※プレゼントは自動適用いたします。
☆特等(大当たり) 『小豆島福箱』1箱(10名様)
【内容】:手延べ半生うどん×2袋、手延べきくらげ麺6束×1袋、小豆島のお米(2kg)×1袋、釜めしの素×1袋、新漬けオリーブ×1袋、干し椎茸×1袋、味醤油(360ml)×1本
【条件】:下4桁が一致
当選者の発表は、プレゼントの発送をもってかえさせていただきます。
☆特別賞(おしくも特等が当選しなかった方)『300円の割引券(1回限り)』
次回ご購入時(お電話、ご注文書、FAXでご注文の場合)に、300円の割引をいたします。
◎ネットショップをご利用のお客様へ
誠に申し訳ございませんが、次回ご購入時の割引適用ができません。
次回ご購入時に、その次のご注文でご利用いただける割引クーポンをお知らせいたしますので、ぜひご利用くださいませ。
ご不明な点がございましたら、いつでも石井製麺所までご連絡ください。
【特別賞】の適用は、3月末日までのご注文に限らせていただきます。
予めご了承くださいませ。
TEL:0120-274-039
FAX:0879-82-6014
MAIL:141seimen@gmail.com
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瀬戸内海に浮かぶ小豆島。
白波が立つこともめずらしい内海(うちのみ)湾。
そんな穏やかな海の近くに、工場をかまえて50年以上になります。
堤防越しに眺める海の景色は、季節や時間でその色彩を変えます。
子どもの頃は、何気なく眺めていた景色でしたが、
もしかしたら石井製麺所らしさって、この風景にあるのかもしれないと気づいたのは、
島に帰ってきてからしばらく経ったときでした。
手延べ素麺づくりは、小豆島の自然とは切っても切れない関係があります。
小麦粉を練って、延ばして、乾燥させて仕上げる麺づくりにとって、
年間を通じて比較的雨が少なく、やさしい海風が吹く環境はやはり適していたのでしょう。
弊社の麺づくりも、そんな恵まれた自然のなかで行われています。
そして、私が仕事を引き継ぐよりずっと前から、
「余計なものを加えない」麺づくりにもこだわってきました。
着色料で鮮やかに色づけられた手延べ麺が多いなか、
弊社の手延べ麺は、はっきりいって人目を惹くものではなかったと思います。
先代に話を聞いてみたことがありますが、
そのこだわりに、はっきりとした理由はなかったそうです。
ただなんとなく、自分たちのつくる麺に、余計なものを加えたくなかっただけなのだと思います。
明確な理由がなくても、
それがお客様のためになると信じていたのでしょうし、
それを私も三代目として、肌で感じています。
今回、新しく6束商品として展開する『瀬戸凪シリーズ』は、
そんな石井製麺所らしさをパッケージデザインに込めて発売いたしました。
これまでと変わらぬ麺づくりの姿勢と、
これまで以上に、お客様に喜んでいただける新しい手延べ麺づくりを目指して参ります。
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「冬用の手延べ素麺」をコンセプトに、
“黒の食材”を練り込んだ3種の手延べ麺(ひじき、黒きくらげ、黒ごま)を発売しました。
素麺といえば暑い季節の食べ物と思われがちですが、
製麺所である我が家では季節を問わず、夕食の一品として、
あたたかいにゅうめんが食卓にのぼります。
味噌汁代わりのにゅうめんは、ぜひ皆様におすすめしたい「冬の素麺」です。
「小豆島手延べひじき麺」は、
小豆島産のひじきを粉末にして、独自製法で手延べ麺に仕上げた一品です。
ほんのりとした海の香りが感じられる麺になっており、
にゅうめんにすると香りが際立ちます。
特に栄養が優れているとされる、ひじきの茎の部分(長ひじき)を粉末にして麺に練り込んでいます。
(ひじきの茎の部分を食べる文化のない島にとって、実は食材の有効活用にもつながっている取り組みでもあります。)
今回、活用しているひじきは、
池田漁業協同組合様(以下、池田漁協)から仕入れさせていただいております。
実は小豆島の海でひじきが採れることが分かったのは最近のこと。
島外の方から、
「小豆島は足元に宝物がいっぱいあるのに、もったいない」
と声をかけられ、身近にあるひじきの存在に気づいたのだそうです。
池田漁協の中村さんが仰っていた「小豆島は宝島」という言葉に、
すごく共感しています。
島に帰ってきて5年目、これまでたくさんの食に携わる方々に出会ってきました。
自分のつくるものにこだわりを持って、美味しいものを届けたいとがんばっている人たちとの出会いを重ね、
「手延べ麺とともに、小豆島の“食財”も多くの人に知ってほしい」
と考えるようになりました。
「小豆島手延べひじき麺」は、そんな想いを形にすることができた素麺です。
小豆島の海の恵みを、伝統とこだわりの手延べ製法に込めて…
にゅうめんはもちろん、スープの具材などいろいろな料理でお試しくださいませ。
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冬季限定の手延べうどん「半生うどん」が、販売再開となりました。
おかげさまで、昨シーズンは約8,000袋の販売となりまして、大好評をいただいた手延べうどん。
お待ちいただいていたお客様のお手元に、届き始めた頃かと思います。
お買い求めいただきまして、誠にありがとうございます。
これまでも石井製麺所の冬の麺として定番だった半生うどんですが、
加工デンプンを使わない、無添加のうどんを目指してリニューアル。
使用している小麦粉は、製粉会社さんの技術と、開発担当者さんの熱意によって生まれた『瑞象(ずいしょう)』。
モチモチとした食感と、豊かな小麦の風味が特徴で、この小麦粉がなくては、この美味しさは生まれませんでした。
手延べ素麺もそうですが、余計な原料を加えることなく、小麦粉、塩、ごま油だけで作られる手延べ麺は、いわば自然食品と言えるもので、素材によって美味しさが大きく左右されます。
私たち製麺所は、伝統的なその技術を用いて、素材の「いいところ」「持ち味」を十分に生かしてあげることが、大切な役割だと考えています。
つい先日、我が家の食卓にも煮込みうどんが登場しました!
秋の訪れ、食欲の秋…
美味しいうどんで、身も心も温かくしてお過ごしくださいませ。
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5月より販売を開始しました夏限定セット『瀬戸凪(せとなぎ)』が、おかげさまでご好評をいただいております。
無添加・無着色にこだわった、夏におすすめ3種の手延べ素麺を、
石井製麺所から見える海、おだやかな瀬戸内の風景をモチーフにした、こだわりのパッケージでお届けします。
「父と小豆島を旅行したことがあるんです。」
そんな言葉とともに、父の日のプレゼントに『瀬戸凪(せとなぎ)』をお選びいただいたお客様もいらっしゃいます。
素麺の贈り物で、小豆島の風景とともに、楽しかった家族旅行を思い出していただけますように…
素麺は古くから、食べる方の健康を気づかう贈り物として重宝されてきました。
暑い夏には「涼」を届けることが、昔から変わることない感謝の形なのかもしれません。
ありがとうの気持ちを、おそうめんに込めて。
お父様へ、素麺の贈り物はいかがでしょうか?
※のし対応各種、承ります。名入れなどご指定がございましたら備考欄にご記載ください。
石井製麺所をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。
例年通り、弊社をご利用いただいておりますお客様へ「夏のご案内」をお送りいたしました。
早ければ本日にでも、お手元に到着するかと思います。
あいにくの雨模様ではございますが、夏を彩る新商品もご用意しておりますので、
ぜひ中身をご確認いただけると幸いです。
今回は、今夏の新商品「手延べレモン素麺」のご紹介です。
瀬戸内レモンの果皮を練り込んだ、石井製麺所特製の手延べ素麺です!
レモンの香り成分が多く含まれた、レモンの果皮粉末を練り込むことで、
ふわっとレモンの香りがひろがる後味すっきりのお素麺に仕上がっています。
ご試食いただいたお客様から、
「食欲が落ちる夏に、必ず食べたい素麺」
とのお声もいただいております。
おすすめの食べ方は、めんつゆにレモンの果汁を加えること。
香りだけでなく酸味もプラスされ、さらにレモン感あふれる素麺をお楽しみいただけます。
いつもの夏をもっと爽やかに…
瀬戸内の風景を思い浮かべながら、ぜひお召し上がりください。
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昨年11月のリニューアル以降、大変ご好評をいただいておりました、
「手延べうどん 半生タイプ」は、4月末日で一旦販売をお休みさせていただきます。
おかげさまで、8,000袋を超える販売となりました!
無添加のうどんを目指して小麦粉選びから見直し、
小麦粉の香り豊かな、ツルツル、モチモチのおうどんに生まれ変わりました。
こうして多くのお客様にお召し上がりいただき、作り手としてとても嬉しく思っております。
改めまして、誠にありがとうございます。
なお、販売の再開はまた気温が下がってくる頃、令和4年10月を予定しております。
何卒、ご理解いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
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石井製麺所の冬の人気商品である「半生うどん」。
この度、さらに美味しく、安心・安全なうどんに生まれ変わりました!
まずこだわったのは、「小麦粉選び」。
うどんには味や食感の改良のため、加工デンプンを使用するのが一般的ですが、
今回選んだ小麦粉は、小麦粉100%、加工デンプン不使用のうどん用小麦粉になります。
性質の異なる複数種類の小麦をブレンドすることで、
「モチモチ食感」と、小麦粉“100%”による「豊かな香り」を実現しています。
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製粉会社の開発担当の松永さんにお話を伺うことができました。
国内産、外国産、さまざまな小麦の性質を知り尽くし、
ご自身も“うどん県”香川ご出身の松永さんが、
温でも冷でも楽しめる“のど越し”と、“もちもちツルツル食感”を目指した、
こだわりの小麦粉を使用しています。
そして、この小麦粉の優れたところを最大限に生かすために、
「製法」と「製造期間」にもこだわりました。
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「半生うどん」づくりの最大のポイントは、“最適な乾燥具合の見極め”です。
天日で表面をさっと乾かし、麺の深部に残った水分を利用して、
再び麺全体に水分を行き渡らせる。
そうすることで、茹で上げたときに表面のツルツル感と、
硬くなく、かといって柔らか過ぎない、ちょうどいい弾力とコシの強さを生み出します。
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最適な乾燥具合を実現するには、
優しい陽射しと島風、そして冬でも比較的穏やかな小豆島の気候が不可欠になります。
小麦粉の良さを生かし、最高の品質の「半生うどん」をお届けするために、
「10月~4月」の冬限定の販売とさせていただくことに決めました。
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鍋焼きうどんはもちろん、鍋の〆としても!
モチモチ、ツルっと、こだわりのうどんをお楽しみください。
添加物不使用のうどんですので、お子様のいらっしゃるご家族様でも安心して調理いただけます。
弊社オンラインショップでもご購入いただけます。(石井製麺所 (thebase.in))
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価格改定のお知らせ
日頃より石井製麺所をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
弊社では原材料の品質にこだわり、美味しい素麺・うどんを提供するために努力を重ね、長年にわたり商品価格の維持に努めて参りました。
しかしながら昨今の原材料代・燃料費等の高騰に加え、今冬より、主原料の小麦粉がこれまで以上の上昇となり、今後も厳しい状況が続くと予想されます。
つきましては、誠に申し訳ございませんが、商品価格を2021年11月15日より改定させていただくこととなりました。
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創業50年を迎えた年に、お客様にご負担をお掛けする決断について心より深くお詫び申し上げます。
「お客様に支えられての50年」に感謝し、今後もより一層、お客様にご満足いただける品質とサービスの追求に努めて参りますので、何卒ご理解いただき、今後とも変わらぬご愛顧をよろしくお願い申し上げます。
有限会社 石井製麺所
三代目 石井義人
つめたい素麺を、めんつゆにくぐらせて、ツルツルっといただく。
そんな当たり前の食べ方に、オリーブオイルを加えるだけで、素麺の味わいが「ぐっと」深くなります。
新しい素麺の楽しみ方を教えてくださったのは、
小豆島のオリーブ農園、「小豆島岬工房(みさきこうぼう)」の土居秀浩さん。
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オリーブに携わって30年を超えるご経験、国際基準のティスティング技術、島外のオリーブ栽培の技術指導…
並べて書くだけでもオリーブに詳しい方だと伝わりそうですが、
私は「日本人の味覚に合うオイル」にこだわっていらっしゃるところが、
土居代表の、ひいては岬工房さんの一番の特徴だと感じています。
「素麺にはこんなオイルが合うんじゃないかな?」
そういって手渡されたのは5種類のオリーブオイル。
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左から「ビジャロンガ」「アルファファラ」「オヒブランカ」「スペイン産エキストラバージンオリーブオイル」
(これに、今回ご紹介する「モロッコの雫」を加えた5種類)
「この中で、めんつゆに入れるなら…」
実際に食べ比べて驚きました!
一つひとつ、味、香り、後味の残り方が違っています。
フレッシュで若々しい青さを感じるオイル、ツンと華のある香りを残すオイル、舌に柔らかく後味もすっきりとしたオイル…
こうして食べ比べてみると、その性格の違いが分かります。
その中で、一番めんつゆに合うと感じたのが、モロッコ産のエキストラバージンオリーブオイル『モロッコの雫』です。
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どこかフルーティな風味でありながら、ダシの旨みを損なうことない味わい。
めんつゆから素麺を引き上げると、自然とオリーブオイルが麺にからみ、
舌触りもなめらかで、「まろやかな素麺」になります。
食べ比べた5種類の中で、素麺+オリーブオイルの入門にピッタリだと思います。😄
和食と相性のいいオイルを探して、海外のオリーブ農園に足を運び、
土居代表ご自身の目と舌で選び抜いたこだわりのオリーブオイル。
まずは素麺といっしょにお召し上がりください!
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