小豆島に暮らす人にとって、「箭木(やぎ)椎茸園」さんの干し椎茸は、
ちょっと特別な一品です。
ぷりっと肉厚で食べ応えがあり、料理に加えると「いつも食べてる椎茸じゃない!」とすぐに分かるくらい、美味しい椎茸です。
昨年末は干し椎茸でとったダシをベースにめんつゆをつくり、年越し蕎麦をいただきました。
人生で一番美味しい年越し蕎麦になりました!
昨年、初めて箭木さんの椎茸に出会ってから、私はすっかりファンに😁
(どうやら私が知らなかっただけで、みなさんご存じでしたが…)
5代目の箭木槙也さんは、栽培はもちろん、お客様により美味しく食べていただけるよう、
レシピの開発にも力を注がれています。
本日は、そんな箭木さん直伝の方法で、干し椎茸でダシをとってめんつゆをつくってみました。
まず冷水に干し椎茸を入れ、5時間かけてゆっくり戻します。←これが一番大事!
火をつける30分前にイリコ(煮干し)と昆布を加えます。
強火で加熱し、沸騰したらすぐ弱火にして、10分加熱します。
椎茸、イリコ、昆布を濾し、醤油・みりんを加えて完成です!
手延べ蕎麦を特製めんつゆでいただきます!
やはり干し椎茸のダシベースのめんつゆは美味しいです。
5時間ゆっくり時間をかけているためか、椎茸の旨みと甘みがしっかりとめんつゆから感じられます。
砂糖由来でない、自然な甘さが優しい味わいになっていて、
何杯でも箸が進みます😋
干し椎茸はダシをとるだけではもったいない。
丸ごと、余すことなく味わってこその箭木さんの干し椎茸です。
ダシをとった後の椎茸を短冊切りに。
つくったばかりのめんつゆを加えて、水分がなくなるまで煮詰めます。
椎茸、イリコ、昆布の旨みが凝縮された「椎茸の佃煮」、完成です。
その日の夕飯の一品になりました😊
めんつゆをお客様ご自身でつくる場合は、ぜひ干し椎茸を試してみてください。
その際は手間を惜しまず、「5時間」です!
「箭木椎茸園」さんの干し椎茸を食べてみたい!という方は、弊社までご連絡ください。(0120-274-039)
素麺・おうどんとのセットもお取り扱いしております。