日頃より石井製麺所をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。
石井製麺所では、夏本番が間近に迫った現在、非常に多くのご注文をいただいております。
新型コロナの影響、社会不安が続いているなか、これまで以上に弊社をご利用いただけることに、
深く感謝しております。
そのような状況で大変恐縮ではございますが、商品によっては在庫が足りなくなっており、発送まで1週間ほどのお時間をいただく場合がございます。在庫の不足により、お客様にご迷惑をおかけしていることをお詫び申し上げます。
現在、製造日の翌日発送を徹底し、できるだけ早くご対応できるよう努めております。
品質を落とすことなく、お客様にご満足いただけるお素麺をお届けいたしますので、
何卒ご理解をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
なお、御中元としてのご利用などお届け日のご指定がございましたら、早め早めのご注文をいただけると、
より確実にご対応できるかと思われます。併せて、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
三代目 石井義人
この可愛らしい緑の葉は、農家さんより分けていただいた「しょうどしま長命草」の苗です。
「自宅の庭で何か育てられないか」と思い立ち、
ご好評いただいている「しょうどしま長命草素麺」に使用している
しょうどしま長命草を実際に育ててみたいと畑づくりを始めました😊
まずは雑草をとって…
増し土と、肥料の醤油粕を混ぜながら土を耕し…
二筋の畝に黒い防草シートをかけて、穴を開けたところに苗を植えました。
見様見真似ですが、ぱっと見はそれらしい畑になりました。
「しょうどしま長命草についてもっと知りたい」
「大きく育ったら長命草ジュースを作ってみたい」
そんな期待をしながらスタートした「しょうどしま長命草」の栽培ですが…
残念ながら失敗してしまいました…😢
詳しい方に原因を伺ったところ、
どうやら肥料として加えた醤油粕の量が多い可能性が高いとのこと。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」ということなのか、
まだまだ赤ちゃんの苗には栄養過多だったようです。
ショックでした😖
苗を分けていただいた農家さんにの申し訳なく…
でもまだあきらめません!
今度はもっと勉強して、土づくりから見直して再スタートです。
次はこのブログで元気に育った「しょうどしま長命草」をお見せできるように、
そして今度こそ家族みんなで長命草ジュースが飲めるようリベンジです😤
こんにちは、三代目です。
今年も暑い夏がやってきました。
畑仕事で2時間くらい外に出るだけで
強い日差しで肌がひりひりしています。
まだまだ油断できない日々がつづきますが、
季節とともに世の中が明るくなりますように…
新型コロナウイルス感染症に罹患された皆様、関係者の皆様に
心よりお見舞い申し上げるとともに、
患者様のために、そして感染拡大防止のために活動される医療従事者をはじめとする皆様に
御礼申し上げます。
そして自然災害のない年になることを祈っています。
今日は石井製麺所の一場面を紹介します🙂
いったい母は何をしているのか?
これは出荷される素麺に願いを込めているところです😊
一日の最後に、翌日に発送する素麺を箱詰めして
シャッターの前に並べます。
並べた素麺に手をふれて、
「ご注文ありがとうございます」
「無事お客様に届きますように」
「おいしく食べてもらいなさい」
と想いを込めます。
「おまじない」のような一幕ですが、
これは母が昔から欠かすことなく続けている
石井製麺所の素麺づくりの大切な工程のひとつです。
もちろん、これで素麺がさらにおいしくなるわけではありません。
それでも、目に見えない「想い」を大切だと信じています。
私も母を見習って、今日も「おまじない」しています😊
「お客様を連れてきてね」と
密かにお願いしているのは内緒です😄
有限会社石井製麺所の公式サイトがオープンしました。
本サイトでは、購入いただいた方、贈り物として受け取っていただいた方に、「石井製麺所」の“今”と“これから”の情報をお届けしたいと考えております。
お口にしていただく物ですから、安全安心だけではなく、私たち自身をご覧いただき、心も体もしっかりとご満足いただける素麺としてご確認いただけるように「石井製麺所」をご覧いただければと思います。
昨今では、日本だけでなく世界中の珍しい食べ物や美味しい食べ物を食べる機会も増えました。
その中で、日本に古くから伝わる食のひとつとして、素麺をもっとたくさんの方に知っていただきたいと思います。歴史上では、奈良時代から(このころは索餅と呼ばれていました)食される素麺。すでに、平安時代には七夕に索餅を食べると病(マラリア性の熱病)にかからないという中国の故事に倣って、宮廷での七夕行事に索餅が取り入れられていたといわれています。また、素麺は古くから大切な方への贈り物として珍重され、近年まではお中元などの贈り物としても大変人気がありました。しかしながら、お中元などの贈り物文化が衰退すると、次第に素麺の出番は少なくなってしまいますが、素麺が大切な方への贈り物とされてきたのは、「相手の健康を思いやる」という気持ちの表れだと思うのです。
私たち石井製麺所では、この古来からの“体を思いやる食べ物”=素麺という素晴らしさを見つめ直し、召し上がる皆さまのご健康を心からお手伝いできる食べ物として、責任を持ってつくり続けてまいります。
“売れる物”ではなく、“健康に良いもの”を第一として、着色料や保存料などに頼らず、まずはお客様のご健康と笑顔を第一とした製品づくりとサービスのご提供を目指してまいります。
その一環として、本サイトをオープンいたしました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
有限会社石井製麺所 三代目 石井 義人